やかた |
土俵を覆う様に建てられた建物、神明造が正式とされている |
やく(役) |
三役の略。現在は一般に小結、関脇のことをいう。役力士 |
やまいく |
病気になる、ケガをすること。「病に入る」意味からきている。ケガをしたときなど”やまいった”と使う |
家賃が高い |
自分の実力以上の地位に上がった為に苦しむ事 |
山稽古 |
巡業等で平地に円を描き稽古をする |
ゆみとりしき(弓取式) |
結びの一番が終わると、作法を心得た力士がその勝ち力士に変わって、弓を受けて行う儀式。 |
ゆみ、つる、や |
千秋楽の結び3番の相撲を役相撲といい、大関にかなう勝ち力士には弓、関脇にかなう勝ち力士には弦、小結にかなう勝ち力士には矢が与えられる |
よかた |
しろうとのこと |
よこまわし(横廻し) |
腰に巻いた廻しの横のところ |
横綱 |
現在は力士の最高位。
元来 地位ではなく大関の中で格段の実力者に綱を付けさせ名誉を与えたのが始まり、力士により差が有るが長さ約4m、重さ15kg。雲竜型と不知火型で綱の結び目が違います |
吉田司家 |
代々熊本に住み相撲界の元締め的存在、吉田家次が始まりで相撲のしきたりに詳しく相撲節会の補助をした。追風を名乗り朝廷と徳川幕府の保護を受け横綱免許状を与えてきたが今は横綱審議委員会にとって替わるられています。ちなみに寛政元年(1789年)11月には小野川喜三郎と谷風梶乃助に吉田司家より横綱土俵入りの免許が付与され これが実質的に現在の横綱制度の始まりとされています。31代横綱・常ノ花 |
よつにわたる(四つに渡る) |
左四つでも右四つでも、両者が組み合うことを、こう表現する。”四つ身になる”も同じ |