題名 |
歌詞 |
花ずくし |
(ハァー ドスコイ ドスコイ)
ハァー エー
(ハァー ドスコイ ドスコイ)
花を 集めてー 甚句にとけば ヨー
(ハァー ドスコイ)
ハァー アァー 正月寿ぐ(ことほぐ)福寿草
二月に咲くのが 梅の花
三月桜や
四月藤
五月あやめに かきつばた
六月牡丹に 舞う蝶や
七月野山に 咲く萩の
八月お盆で ハスの花
桔梗かるかや おみなえし
冬は水仙 玉椿
あまた名花の ある中で
自慢で抱えた 太鼓腹
繻子(しゅす)の締め込み バレン付き
雲州たばねの やぐら鬢(びん)
きよめの塩や 化粧水
四股踏みならす 土俵上
四つに組んだる 雄々しさは
これぞ誠の ヨーホホホイ
ハァー 国の華(はな)ヨー
(ハァードスコイ ドスコイ)
ハヤシ唄
あー その声聞かせて 10日も病ませて
20日も看病にゃ
行きたい 行きたい |
|
御当地興行 |
(ハァー ドスコイ ドスコイ)
ハァーエー
(ハァー ドスコイ ドスコイ)
当地興行も 本日限り ヨー
(ハァー ドスコイ ドスコイ)
ハァー 勧進元や 世話人衆
お集まりなる 皆様よ
いろいろお世話に なりました
お名残惜しゅうは 候(そうら)えど
今日はお別れ せにゃならぬ
我々発(た)ったる その後も
悪い病(やまい)の 流行らぬよう
陰からお祈り いたします
これから我々 一行も
しばらく地方ば 巡業して
晴れの場所にて 出世して
またのご縁が あったなら
再び当地に 参ります
その時ゃ これに 勝りし ご贔屓を
どうか ひとえに ヨーホホホイ
ハァー 願います ヨー
(ハァードスコイ ドスコイ)
|
|
鶴と亀 |
(ハァー ドスコイ ドスコイ)
ハァーエー
鶴と亀との御縁談ばなし
鶴さんが亀さんにプロポーズ
亀さんすげなく断った
そこで鶴さん申すには
首の長いのがいやなのか
口の長いのがいやなのか
足の長いのがいやなのか
そこで亀さん言うことにゃ
首の長いもいやじゃない
口の長いもいやじゃない
足の長いもいやじゃない
世の諺にもあるとおり
鶴は千年 亀万年
もしもそなたが死んだなら
九千年もわしゃ後家よ
それが悲しゅて 添わりゃせぬよ
(ハー ドスコイ ドスコイ)
|
|
御祝儀結婚 |
(ハァー ドスコイ ドスコイ)
目出た目出たの若松さまはヨー
(アードスコイ)
真砂 高砂 御席は
このたびご縁がありまして
(新郎の姓)(新婦の姓)ご両家が
深いちぎりのご婚礼
松竹梅に彩られ
(新郎の名)さんには(新婦の名)さん
お若い二人が結ばれて
両家も千秋万々歳
福寿の宴はご親族
お友達やら皆様の
心からなるご祝辞に
鶴は千年亀万年
長い人生末広の
いついつまでもの幸せを
挙げてお祝いヨーホホイ
申しますヨー
(ハー ドスコイ ドスコイ)
|
|